今日から2月。
寒気も一段落し、今日はとても穏やかな天気でした。
明日もまだ風も強く崩れる天気のようですが、気温は高くなり室内では過ごしやすくなりそう?。
さて、今日は「高岡の未来を考える会」の皆さんが、先週25日に行われた岩手県山田町の震災がれき受け入れに向けた市民説明会の内容が不十分として26項目に及ぶ公開質問状を高橋市長宛てに提出されました。
が、本日夕方髙橋市長は記者会見で12月までに約1900トンのがれきを受け入れる判断・表明をされました。
※本日のチューリップテレビのニュース
日本人として、人として被災地の1日も早い復興を願わない人はいないと思いますが、このがれきを巡る疑問は山ほどありこのタイミングで受け入れの声を出されたのは少々早計では無いかと思われます。
昨日、同じ岩手県山田町のがれきを昨年より受け入れ中の静岡県島田市が2年間で受け入れ予定の2550トンが、1割強の350トンで燃やすものが無いということで、この3月に焼却を終了するとの報道がありました。
※2月1日付けの読売オンライン※リンク切れのようです。
「???」無いがれきを1900トン受け入れるとはどういうことか?
一休さんのとんちでも解決できそうも無いのですが、あまりにも不透明で理由のつかない事をしようとするのかが納得いきません。
もちろん、本当に困っているのであれば処理を手伝うのは当然だと思いますが・・・。
今回公開質問状を出された「高岡の未来を考える会」以外にもがれき処理に疑問の声を出されていない市民の方もたくさんおられます。
市長をはじめ当局は、まずしっかりと公開質問状に回答されることを願うとともに、再度説明会をされることをお願いしたいと思います。