気がつけば、今日で4月が終わる〜。
相変わらず放置したままであり、割とよくチェックをしていただいている方からは、月末と月初だよね・・・とお言葉を頂いたりと。
返す言葉もないのですが・・・。
さて、今月行われた統一地方選後の報道で特徴的だったのが、「議員の資質とは」とか「議員の人材不足」とかが、個人的には目につきました。
富山県は、減反政策しかり市町村合併しかり国の政策を忠実に行うところという認識があります。2000年頃から進められてきた平成の大合併では、35あった市町村が一気に全国最少の15市町村となり、在任特例もほとんど使わなかったこともあって各市町の選挙スケジュールは、統一地方選から県と舟橋村以外は外れることとなりました。
だからどうというわけではありませんが、確かに今回の選挙は争点の見えにくい低調な選挙に変わりなかったことは違いありません。大きな争点ではなく、小さな問題点がたくさんありすぎてメディアが拾いきれていないのではないか?では、ただ立候補者が増えれば投票率が上がるのか?などなど、報道ひとつ見ても上っ面だけでまだまだ突っ込みきれていないのが現状だと思います。来年から始まる18歳以上の投票についても、教育の現場でどの程度選挙をすることの大切さを教えることができるのか未知数ですが、10代の新鮮さから投票率が上がればその上の世代は引っ張られていくことになるのでしょうか。
とにかく、政治は生活と深く結びついていますが、直結ではありません。その間にどうつながれて今の生活があるのかを説明・理解してもらうことは、議員はもちろん行政当局や報道する方々も頑張らんとイカンですね。
で、報告でありますが・・・。改めて・・・。
写真は、6日まで高岡市美術館で開催中の「生誕80周年記念 藤子・F・不二雄展」の一コマ。高岡が生んだ偉大な方の足跡を見ることができます。隣の青井記念美術館と合わせてご覧ください。