気がつけば8月も最終日。
ここも5日から放ったらかしでした・・・フェイスブックやツイッターでは、多少上げさせていただいていたものの反省しきりです。
さて、27日に発表された北陸新幹線の開業日ですが、来年3月14日とリリースされました。先日の試験走行もそうですが徐々に現実味を帯びてくるその姿や概要にワクワクさせられます・・・が、が・・・。
一番最速型の「かがやき」は新高岡をスルーされることも27日に同時発表されました。上下10本ずつが止まらず、各停タイプの「はくたか」が14往復と富山ー金沢間を走る「つるぎ」が18往復となりました。
新高岡に「かがやき」が1本も止まらないのは正直相当ショックであり、JRが東京ー金沢間を2時間半を切る目玉の新幹線を走らせたいことは、飛行機に対してのアドバンテージを持ちたいことも十分に理解できます。しかし、現在高岡駅は、「はくたか」や「サンダーバード」がすべて停車し相当数の乗客がいることを考えると納得がいきません。また、現駅と新幹線駅が分離し利便性などにおいても心配のされるところですが、その不安要素を払拭するために駐車場の料金体系も戦略的に1日の利用は原則無料としたり、城端線の増便、バス路線の見直し等々、高岡のみならず飛騨や能登からも使いやすい駅を目指し、ソフトハード両面においてかなりの予算を投入してきました。
一部の方からは、「別にいいんじゃ無いの?」という意見も伺うことが出来ますが、新高岡が分離駅と決まる前からの20数年の時間と労力、今後の新高岡駅の使い方の想定を考えると「全く良くありません!」。個人的には、せめて朝晩上下2本ずつは止めて欲しかったのが正直なところです。
ゼロには何を掛けてもゼロです。
東海道新幹線の「のぞみの名古屋飛ばし」や「ひかり」の静岡の例等もあるので完全にダイヤが決まるまでは精一杯のことをするしかありませんが、真鍋社長の発言の通りとりつく島もないようであれば・・・。
とにかく、開業日まで諦めずいきましょう!
5日以降の主な活動の報告です。
7日夜、南砺市議会の第2回の議会報告会にお邪魔させていただきました。
議会基本条例をほぼ高岡市と同じ昨年制定され議会報告会も活発にされるとのことで同僚の川島議員と行ってきたのですが、内容が良かっただけにもっと多くの市民の方に来ていただきたかったと思われて仕方ありません。高岡も早急に開催したいところなので時期や告知方法も含め検討しなければなりません。
8日お昼に、芳野中学校女子陸上部が全国中学校大会に出場するとのことで、高岡市陸上競技協会から激励に川岸会長らと共に行って参りました。
11日午後から、来年春供用開始予定の新球場を会派で視察させていただきました。
城光寺球場とはやはり違う雰囲気の新球場。どんなドラマが展開されるのか期待もされますし、現在夏の高校野球富山県大会のファイナルが人工芝のアルペンスタジアムでされていることを思うと、天然芝のこの球場で見てみたいと思わされました。
16日は、毎年恒例の高岡南高校同窓会総会・懇親会。今年もたくさんの方に来ていただきました。
18・19日は、港湾対策特別委員会で山形県酒田市にお邪魔させていただきました。重要港湾の中でも国際拠点港湾としてのランクがひとつ上になる伏木富山港ですが、重要港湾としての酒田港が活用されている状況を見ることができました。
24日は、高岡市体育大会パワーリフティングの開会式へ。写真は、世界大会・アジア大会で入賞された増山選手らの報告です。
と、今日はこの辺で・・・。続きは改めて。