12月定例議会開催中・・・

 さて、12月に入ってからはや1週間が過ぎようとしています。

 3日から12月定例議会も始まり、昨日は、会派代表の質問も行われました。
 (会期の日程はこちら
 我が会派である自民同志会も会長の畠議員が大きく6項目にわたり質問し市長を中心に答弁されました。

  ※昨日の記事 富山新聞
    北日本新聞(事前に登録が必要な場合があります)

 一番のメインは、1年あまり後に開業する北陸新幹線新高岡駅に隣接して整備される駐車場の料金体系が、発表されたことでしょうか。
 平面駐車場は12時間まで100円、24時間まで200円、立体駐車場は12時間まで500円、24時間まで600円。その他に割引制度を設けることで、開業後1年ほど平面駐車場は1日分を実質無料化するとのことでした。
 富山、金沢に挟まれ現駅併設ではない新高岡駅が、利便性の面からも利用客が少なくなる可能性も秘めているため、戦略的な料金体系が必要に迫られていたことは否めません。今後、飛騨や能登地区にも十分に新高岡駅のPRをし、これまで通りの利便性を十分にアピールしていかなければならないことは明白であります。

 それ以外には、平成26年度の予算編成についてや歴史都市高岡としてのまちづくりや高岡駅前東地区の整備について、農業政策、人口増対策としての子育て支援など多岐にわたりましたが、改選後の代表質問ということもあり今後の取り組みの大枠を聞いた次第です。

 今定例議会では、言い訳がましいですが政務調査会長としての役割に専念させていただくため・・・1議員としての質問はしないことと致しました。
 9、10日は全新人議員をはじめとした質問が行われ、12日はこの議会から本会議扱いとした1問1答形式の総括質問が行われます。
 18日までの会期中に是非とも足をお運びいただいて議会の傍聴をしていただければと思います。

 で、写真は2日に26年度予算に対する会派の要望を4役で提出したときのもの。
 市長へ会派の要望を提出

 高岡が新しい年度にしっかりとスタートを切るために提出いたしました。