辛いときこそ思いやる心を・・・

 スタートからいきなりトンネル!辛くて、長かった5月もようやく陽のひかりを感じながら6月を迎えようとしています。
 ステージが下がったとはいえ、完全にこれまでの普段通りの生活が戻ったわけではなく、一歩一歩確認をしながら前に進んでいかなければなりません。

 それにしても、この自粛期間で様々な人間模様が見えてきたように感じます。決して我慢が美徳とは言いませんが、組織(この場合家族、地域、国家観等々)の中に生きる我々がお互いがお互いを尊重しながら社会生活を営んでいくためにどうすべきか。残念ながら、このコロナ時代の中では自分が主語でなく人を思いやる生き方が真ん中に来なければならないことを思い知らされた・・・はずでした。
 人の顔を見ずに思い思いの意見を発信できるSNSは、今の時代大切なツールではありますが自分自身の感情をコントロールすることを見失いがちです。本来、これを法律で縛ること自体、教育の惨敗といっていいのかどうなのか。

 何か中途半端なまとめ方ですが、お察しを・・・?

 では、今月のご報告を。

 1日 朝から、5月臨時議会。議員協議会からの本会議。委員会を経ての本会議で採決。特別定額給付金給付事業(1人あたり10万円の支給事業)に約170億円や感染対策に協力した事業所・個人事業主に対しての協極金1億8千万円あまりなどほぼ国や県の事業に対して右から左の事業が主なものでした・・・
 本来であれば、この日は高岡御車山祭の当日。ご当地ネクタイはもちろん御車山。来年は、ちゃんと開催できますように。

 2日からの連休中、4日夕方に地元連合自治会の役員会が開催されたのみ。例年ならば、高岡オープン卓球大会や同窓会事業、福井県越前市への万葉まつり交流等々多々あるのですがいずれも中止。家の中をひっくり返して掃除をしておりました・・・。

 8日以降もコロナ対策のための当局説明や打合せ等々。

 ※写真は・・・実は今月、まともに撮った写真がなかったので16日に晴天ではない曇りの日の夕方、立山連峰がくっきり見えたので思わず庄川河川敷で。
 今月唯一の一枚。曇りながらもくっきりと立山連峰が・・・

 20日 夜は、娘が通う大学の後援会役員会。

 21日 午前は、令和3年度の市から国や県に行う要望の議員説明会。コロナ対策に関しては別途となっております。午後から、各会派代表による代表者会議。6月定例会に向けた対策を。

 22日 午後から、県市議会議長会の副会長である黒部市議会議長の辻さんと国会議員の県内事務所を10市の要望表お願いへ。本来なら、翌週26日に東京で開催される懇談会場で各市からお願いをするはずだったのですが・・・。

 25日 朝から、共産党高岡市議団からの要望を受けた後、6月定例会に向けた議案等の説明。午後からは、自民党議員会の要望を受けました。

 26日 早朝から、古城公園本丸広場にて高岡古城ライオンズクラブの清掃例会。もちろん3蜜を避けてのびのび?と。午後から、各会派代表による代表者会議。本来であれば、6月定例会も3蜜を避け、一般質問の人数を若干絞った形にしたかったのですが、一部の会派が「なりませぬ」と突っ張り6月1日に行われる議会運営委員会で最終決定とすることに。日本中の同党でされている話しですからなんともかんとも・・・質問をするなと言っているのではなく、あくまでも議会の中から感染者を出したくないのはもちろん他の団体等にも協力を要請している身としては、今回、議会だからフルで行うのではなく状況を見て調整したいお願いでありました。

 27日 午後から、県議会棟で県日韓友好議連の理事会。

 28日 午前、県市町村振興協会の評議員会で富山へ。

 29日 午後から、産業建設常任委員会。

 30日は、午後から久々の県スポーツ推進委員協議会の執行部会で富山へ。書面による役員改選後、はじめての開催と・・・。