国内外をはじめ今年は、いろいろと考えさせられる年でした。
市内では、件数はさておいて大きな火災が多かったこともありますが、やはり、2月の北京オリンピック直後のロシアによるウクライナへの軍事侵攻だと思います。コロナの影響によるエネルギーや半導体不足などはありましたが、より顕著に我々の生活に響いてきました。
国もなかなか、国際情勢が落ち着かない中はっきりとした方針が打ち出せないのは否めませんが、アフターコロナや隣国の怪しい動きなどに対しての防衛費の増額等々、歳出の見直しをしても増税は避けて通れないと思います。
翻って、高岡市においては財政健全化緊急プログラムをこの令和4年度の予算編成に合わせて終了。もちろん、これからも厳しいことには変わりませんが、未来を見据えた政策を打ち出し続けまずは選ばれるまちとしての踏ん張りどころだと思います。
この高岡をどうつくっていくか。まずは、ハードをしっかりとどうするかの上にソフト面で市民一人ひとりの気持ちを引き出すか・・・
それでは、今年最後のご報告を。
1日 12月定例議会初日。午前、各会派代表による代表者会議。の後、議員協議会。お昼を挟み、本会議で上程された議案に対する市長からの提案理由説明を聞き、その後議案説明会。夜は、高岡消防署にて高岡方面団の新入団員への辞令交付。
2日 午前中、二塚小学校での薬物乱用防止教室。
3日 午前、タイヤ交換を3台した後、普段お世話になっている日本舞踊の藤香会さんの舞台であいさつを。午後から一気にタイヤ交換・・・と、思いきや北島で火災。死者や5軒以上も被害が出る大きな火災となりました。出席予定だった、体育協会の表彰式は匂いもさることながら服も髪もぐしゃぐしゃで出席がかないませんでした。
5日 夕方、南高校同窓会の事務処理で学校へ。
6日 お昼を挟んで、高岡古城ライオンズクラブの理事会・例会へ。
7日 午前から、本会議で一般質問の初日。5名が登壇しました。
8日 前日に続き、一般質問の2日目。5名が登壇。夕方から、飲食店経営サポートとやまの今年最後の例会へ。
9日 夕方から、地元定塚校区の連合自治会の役員会。
10日 午前、ライオンズクラブ献血ボランティアでイオン高岡へ。夕方から、消防団の出初式で行う木遣り歌の練習で高岡消防署へ。
11日 朝から、砺波市の県西部体育館で行われた県スポーツ推進委員協議会の研修会。講師は車いすバスケのパラアスリートで砺波市出身の宮島徹也氏。実技は車いすバスケとスローエアロビクスに分かれて行いました。
※写真は、車イスバスケの実技講習を受ける県内から集まったスポーツ推進委員。と、スローエアロビクスをする委員ら。
12日 午前、当局からの説明。
13日 午前から、本会議で一問一答形式に4名が登壇。夕方、古城公園100年会議の理事会。
14日 午前、各会派代表による代表者会議。午後から、産業建設常任委員会。提出議案関連と報告案件について審議。夜は、県スポーツ推進委員協議会の執行部会。
16日 午前、富山県庁にて県議員サイクリング研究会と湾岸サイクリングの世話方で愛する会のメンバーらと新田知事への要望を提出。午後から、五位小学校にて薬物乱用防止教室。の後、商工ビルにて自民党高岡市連の役員会。来春の県議選の推薦・公認の2次募集応募がなかった報告など。
※写真は、新田知事への要望の際の記事。と、写真。一番右端に居ります・・・
17日 午後から、法政大学富山県校友会の役員会。サッカー・モンゴルチームの監督をしておられる大塚一郎氏の報告会と激励会を兼ねて開催されました。夕方から、市陸上競技協会の忘年会。
※写真は、モンゴル代表チームでの活動を報告される大塚一郎先輩。
18日 朝から、吹雪の中で出初式の予行演習。それにしても寒かった・・・。
19日 午後から、万葉小学校にて薬物乱用防止教室。
20日 12月定例議会最終日。午前、議員協議会の後、午後から本会議。提出議案に関しては全会一致で可決し閉会しました。夕方、蓮美町で火災。11軒あまりの被害が出ました。
21日 午前、会派の控室を引っ越し作業。東奥から、西奥の控室へと引っ越しました。途中、市長はじめ当局に対して令和5年度の会派要望。
23日 午前中、除雪作業。午後から、定塚育成クラブのクリスマス会のお手伝いへ。
27日 夕方、現役消防団員の方が急逝され、その特別昇任式のため葬儀場へ。
28日 午前、会派の総会の後、仕事納め。夜は、消防団の歳末特別警戒の市長検閲式へ。
そして本日、ギリギリまで掃除をしながらこれを書いております。
これまで、約30年毎年、歳末警戒からの射水神社での年越しでしたが、地元分団を離れてしまうとそれもしなくていいと・・・落ち着きませんが。
結局、今年も収束することのなかったコロナ。年明けにも、新たなる変異株が来るかどうかの攻防がされそうです。恐れることなく、正しく対策をして防いでいきましょう。
今年もたくさんの皆さまにお世話になり、本当にありがとうございました。
それでは皆さま、よいお年をお迎えください。