6月定例議会開催中!

 サッカーワールドカップ真っ最中でありますが・・・
 今週17日から始まっております高岡市議会6月定例議会。
 会期は26日までの10日間。

 今回は、初日提出されたのが予算議案1件、条例議案9件、その他議案13件が上程されました。
 主なものとして、志貴野中学校改築仮設校舎設置予算、JR高岡駅前東地区複合ビル整備に関わる民間事業者選定のための予算、末広町西地区で再開発事業化支援予算、都市公園遊具の前倒し更新などの予算議案と、条例案件であります。

 個別一般質問は、今日と明日行われ、私は通告順は8番。明日朝一番、10時より登壇いたします。

 今回通告した内容は、

・ 高岡市のまちづくりについて

 (1)中心市街地活性化基本計画第2期計画は期間のちょうど半ばとなったが、今抱える課題と、進捗状況は。

 (2)現高岡駅周辺の現状と今後について
   ①「クルン高岡」や駅前広場については、きれいになったとの評価もある一方、地下街への導線も含め看板が見にくいなどとの声もあるが、新しくなった施設に対する当局の評価と改善を求める声への対応は。

   ②北陸新幹線新高岡駅との公共交通アクセスの改善に向け、南口駅前広場の環境改善も必要ではないかと考えるが、今後の整備予定は。

   ③クルン高岡や地下街の完成を中心市街地活性化につなげていくためにも、継続的なにぎわいの創出への取組が必要と考えるが、今後どのように取り組んでいくのか。

   ④ドラえもんポストが、今月新たに万葉線ホーム側に移設されているものの、大変判り辛いとの話を聞くが、今後の対応策は。また、ドラえもん消印の使用期限が迫っていることなどといった課題をどう解決するのか。

 (3)高岡駅前東地区整備事業について
   ①駅前ビル跡地とJR旧氷見線跡地との等価交換の考え方は。

   ②統合看護専門学校を含む複合ビル建設について、現在の検討状況及び今後の進め方は。

 (4)末広町西地区整備事業について

   ①末広町西地区の整備概要と本年度の事業内容は。

   ②民間による再開発事業に対して、今後、市はどのように関わり、支援していくのか。

 (5)住宅施策について

   ①定住促進策の支援事業は一定の成果を上げているが、まちなか居住支援制度の中でも、まちなか住宅取得支援事業以外の事業に関しては見直しが必要と思うが、見解は。

   ②中心市街地をはじめ市内には空室となっている共同住宅も多数ある。新築に限らず、改修・リノベーションする物件に対しても同様に支援すべきと考えるが、見解は。

   ③中心市街地にある御旅屋特定公共賃貸住宅(エルパセオハイツ)に空室が目立ってきているが、駐車場利用料などの面からも見直しが必要と考えるが、見解は。

   ④不動産やハウスメーカーの事業者が各支援策を知らない場合が多いと聞く。事業者向けの説明会をするなど積極的にアピールに努めるべきでは。

の以上です。お時間のある方は、ワールドカップの日本戦のあと傍聴にお越しいただくか、ケーブルテレビでご覧ください!